雨漏り修理 blog

愛知県・岐阜県の雨漏り専門家です

断熱

こんにちは山口です。

ここ数日は、朝の気温がー5度なんて日もあり、

底冷えする日が続きましたが、

建物の太陽の影響を受けやすいのは、

やはり屋根、続いて外壁になります。

この屋根、外壁を改修、または建物のリフォームを考えられている方は、

屋根、外壁共に通気、断熱、遮熱、

この3つのキーワードが大切になりますから、

覚えていただきたいと思います。

今回はこのキーワードの中で断熱についてお話しします。

屋根材にも、断熱材が裏張りしてある材料や、

また専用の断熱材を敷き詰める、

各種断熱を入れるなどいろいろの方法があります。

夏は涼しく、冬は暖かいが理想ですので、

この屋根、外壁の改修時には、

断熱材を取り入れた方が良いです。

それで、冷暖房の効率も変わってきますので、

何も太陽光発電ばかりがエコではありません。

建物の改修、リフォーム時には一度考えられた方が良いと思います。

 

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雪が降ると...

こんにちは、山口です。

今年一番の寒波の影響で、

この東海地方でも普段雪の降らない三河豊橋の方面や、

知多郡等でも積雪で、なんと三重県の津市でも、

30センチの雪が積もったらしいです。

名古屋市内でも15日は雪景色でした。

なんですが僕の地方では、3センチといった感じでしたが、

雪が降るとやはり、この地方に降る雪は水分が多いため、

ドカ雪になると重くなるので、

雨樋が曲がったり、2Fの雪が落ちて老朽化した屋根が壊れた。

なんて事もよくあります。

早速新規のお客様から、

雪止めを取り付けしたいとお問い合わせ頂きました。

雪止めは基本、どんな屋根にでも後付けで取り付けは可能ですが、

簡単に取り付けできる屋根材と、

瓦を割って取り付けしないと取り付けができない瓦もあります。

あくまで、基本は取り付けできますが、

屋根の材料によっては、

取り付けできない物もありますのでご注意下さい。

現状を調査したらすぐに返事はできますので、

お困りの方は是非お問い合わせを、

フリーダイヤルまでどうぞ。

0120-8838-49

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新年の挨拶

こんにちは、山口です。

明けましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願い致します。

2017年もスタートしましたね。

今年は僕の地元では今の所、

全く雪は積もっていませんが、

早々、暖冬の傾向なのでしょうか?

僕たちは、屋根、外壁を中心に建築工事をしていますので、

雪が降らないことはとても助かります。

話は変わりますが、先日お客様で、

屋根の改修工事のご相談がありました。

その建物は築25年ぐらいで既設の屋根材がカラーベストです。

このカラーベストは10数年前に問題となりました。

石綿アスベスト)が入った屋根材になります。

低予算で改修したいとのご希望ですが、

有害物質が屋根に残っているのは嫌だとのことでした。

しかしこのアスベストを法律通りに解体(撤去)しようとすると、

高額な金額がかかりますので、カバー工法での改修をお勧めしました。

カバーでも、合板下地、防水シート(最高ランク)で、

石付軽量屋根材で改修したら、30年保証がメーカーからついてきますし、

現実的に50年以上はメンテナンスいらずで改修できます。

何なりとご相談していただけましたら、

より良いご提案ができると思います。

 

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年末掃除

こんにちは、いよいよ2016年も終わりに近づいてきましたね。

家の内装、物置、車庫など、

あちこち清掃する場所は多いと思いますが、

皆さんではなかなか清掃が難しい雨樋などは、

高所になる場合が多いですので、

私たちプロにお任せください。

色々と清掃手段はありますが近年では、

家庭用の高圧洗浄機なども安価で、

多く一般の家庭にも普及していると思います。

そこで注意していただきたいことがあります。

雨樋(軒樋)などは下から高圧で洗浄すると、

勾配が変わってしまったりします。

コンクリートなどは洗浄するとコケなども取れて、

とても綺麗になりますが、

この洗浄機で屋根のカラーベストを洗浄すると、

コケも取れますが、塗装自体がめくれてしまいますので、

ご注意して下さい。

外壁の塗装面でも同じことです。

サイディングやモルタル壁が施工されている建物は、

高圧洗浄はしてはいけませんので、

くれぐれもご注意してください。

塗装が剥がれてしまえば、

当然、屋根、外壁本体が雨水を吸ってしまいますので、

塗装工事が必要になってしまいますから、

くれぐれもご注意してください。

わからないことがあればアドバイスします。

 

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太陽光取付注意

こんにちは山口です。

先日、雨樋で調査のお問合わせがありまして、

当然一度登って見ないと分からないため、

梯子を架けて2Fの大屋根に登ってみると、

既設がカラーベスト屋根、築18年というお客様でした。

太陽光のパネルが4面屋根に対して、

東、西、南の3面に設置されていました。

北面は、太陽光パネルが設置されていないために、

全面、苔が生えていました。

その他の面も太陽光パネルがない部分には、苔が生えていました。

そろそろ塗装改修や、カバー工法での屋根を改修する時期に来ていますと、

お客様にお伝えしましたが、

太陽光のパネルを一旦撤去してからしか屋根の塗装、

カバー工法も施工することができません。

太陽光パネルを設置した業者さんは取付時に、

改修や、せめて塗装でもした上で太陽光のパネルを、

取付したほうが良いといわれませんでしたか?

とお客様にお尋ねしたら、

何もそのようなアドバイスはなかったとの事でした。

築年数が10年を過ぎた建物は当然改修が必要になりますので、

このような場合はお気をつけてください。

何かわからないことがあればご連絡下さい。

 

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鋼板の種類

こんにちは、山口です。

板金材(トタン)の平板は日々進化しています。

古くは亜鉛鉄板、その後はカラー鋼板に変わってきて、

1972年にアメリカで、

開発されたガルバリウム鋼板が主流になっています。

ガルバと言ってお聞きになったこともあるかと思いますが、

GL(ガルバリウム)と表記されます。

GL 素地、カラーで10年、

遮熱や、耐摩カラーで15年、

フッ素、遮熱で20年と原板も色々な種類があります。

近年では、スーパーガルテクト、超高耐久ガルバ等、芯はトタンですが、

25年錆保証が出る製品まで進化してきました。

昔は、板金(トタン)製品は錆びて、景観が悪いし、

安いなんてイメージだったと思いますが、

現在ではトタン表面の塗装が進化してきて、

25年までも錆保証が付いてくるまでになりました。

近年は新築工事でも、

このガルバの製品が多く使用されるようになってきました。

逆に谷樋なども高値の鋼板で施工するぐらいなら、

このスーパーガルテクトで谷樋工事をした方が、

金額的にも安値になると思います。

板金材(トタン)は本当に安かろー、良くない、

というイメージは現在では全くもって、

違ってきてると思います。

 

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建物結露

こんにちは山口です。

今回は住宅の結露についてお話しします。

皆さんは冬に窓ガラスが結露をしているのをご覧になったことはありませんか?

最近の住宅ではペアガラスや断熱サッシが殆どなので、

結露は起きにくくなっていますが…

この窓ガラスと同じ事が屋根や外壁にも起こり得るのです!

この建物結露は場合によっては、

天井や壁にシミが出来たりと雨漏りと勘違いしてしまう程です。

それを防ぐには!

例えば弊社では屋根リフォーム時に通気工法を標準にしています。

通気工法とは新しい屋根の下地を工事する際に、

既設の屋根に垂木(角材)を間隔をあけて取り付け、

その上に構造合板を貼ることにより通気層を作る工法です。

その後 合板に遮熱シートを貼り、

仕上げの各種屋根材を施工しリフォーム完了です。

この通気層により冬暖かく夏涼しい屋根が出来ます!

その他遮熱、断熱をしっかりと施工することにより、

更にエコな家造りが出来るわけです。

外壁も同様の工事が出来ます。

ご自宅をリフォームされる際は 通気・断熱・遮熱をぜひご検討ください。

 

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