雨漏り修理 blog

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クリアコート

こんにちは、山口です。

今回は外壁材のサイディングボードについてお話しします。

近年の戸建て新築工事外壁の50%以上はこのサイディングボードが貼ってあります。

タイル調、レンガ調や石積み調、木目調など様々な柄があります。

タイルに見えるけど本物のタイルじゃない、

木目に見えるけど本物の木じゃない。

なんて言う場合の外壁材は、

この窯業系のサイディングボードが施工してあると思います。

稀に金属系の場合もあります。

近年のサイディングボードの柄は本物により近づいてきていますので、

一般の方では見てもわからないぐらいだと思います。

建築時の図面の外装の仕上げ表にて確認して頂くのがいいかと思います。

サイディングボードは何種類もの色を使用して生産されている為、

一度色が褪せてしまうと復元するのは困難です。

現場塗装では単色塗りになってしまうからです。

築10年を目処にしてトップにクリア保護塗装をすることをお勧めします。

これで新築時の風合いをかなり復元できます。

同時に外壁のシーリングの打ち替え、

または打ち増しを施工されることもお勧めします。

築15〜20年経ってしまうと新築時のように戻る確率はかなり下がりますので、

10年ぐらいでの塗装をお勧めします!

 

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