雨漏り修理 blog

愛知県・岐阜県の雨漏り専門家です

コンクリートになぜ?

こんにちは、山口です。

今回は、陸屋根やルーフバルコニーなどの、

コンクリートモルタル下地の防水工事についてお話しします。

たまに見かけますが、コンクリートモルタルの上になぜだか、

FRP防水が施工してある場合があります。

「なぜFRP防水が施工してあるの?」

という建物がありました。

新規の雨漏りのご相談で、

4階建ての建物で、大屋根・ベランダからの雨漏りである事は調査してわかりました。

なぜだかわからないのですがFRP防水が施工してあったため、

立上り部分は全て、コンクリート下地から剥離してしまっていて、

風が吹くとそこから雨水が入ってしまうのが原因の雨漏りでした。

でもこのお客様は建設関係のお仕事をしてみえ、防水の改修をしてもらったのは、

大手ゼネコンの下請け会で一緒になる防水工事店との事でした。

ゼネコンさんの下請けをされている工事店さんに施工してもらったのに、

コンクリートFRP防水施工・・・びっくりしました。

防水工事の種類は色々あり、下地によって合う、合わないがありますので、

しっかりとした工事をするためには、

正しい提案ができる施工店さんを選びたいですね。

 

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