陸屋根防水
こんにちは、山口です。
今回はRCなどの陸屋根についてお話しします。
陸屋根は各種防水が施工してあります。
防水層も築10年を過ぎた頃から経年劣化により、
改修が必要な時期になります。
防水の場合は10年に一度のペースで、
永久的に改修費がかかります。
そこでランニングコスト、
トータルコストを考えての改修が今週ご紹介する案です。
改修時期が来たら、屋根前面に下地を組んで、
その上に軽量屋根材を貼って改修するという方法になります。
一度は外部足場、木(鉄骨)下地工事、
屋根貼りの工事費はかかりますが、
20、30年と考えると一度の改修費で、
屋根材によっては30年保証の製品もありますから、
何十年も改修費、ランニングコストが全くかかりません。
一度の工事代金は当然、防水の改修よりは高値になりますが、
2F、3Fの部屋が夏に暑い場合などにも、
断熱材を入れるなどの対策ができることもメリットとなります。
陸屋根でお困りの方が見えましたら、一度ご相談くだされば、
しっかりと対応させていただきますので、
ぜひ、ご相談ください。