雨漏り修理 blog

愛知県・岐阜県の雨漏り専門家です

リフォーム詐欺

こんにちは、山口です。

昔から多くありますが、

「近所で工事させていただいてるんですが・・・

 屋根から見たらお客様の鬼瓦がずれ、

 瓦が割れていますから無料で点検します。」

とお話しされる業者さんが見えます。

現実に切り口は違いますが、

そのまま点検のためにと屋根に登り、

その業者が瓦を割って写真を撮ったり、

割れた瓦を持ってきますからご注意してください。

これは典型的な訪問販売業者の手口で屋根に上がり、

必要のない工事を迫ってきます。

メディアからも聞かれたこともありますし、

現実その様な業者が横行しています。

特にご実家がご両親だけで老人しか住まわれていない。

なんて場合は要注意です。

この様な場合はすぐに連絡してください、しっかり対応させて頂きます。

 

さて、この様な場合に騙されないためにはご自宅の屋根、外壁、

雨樋の状態を把握しておく事なのです。

騙されてしまうのは不安がある。

実際屋根の状態をご自身で知らないと、

そこに業者が付け込み、不安を煽り立てて契約しようとします。

そうはならない様、事前に家の状態を把握しておく。

もしくは信頼できる業者を作り、

確認を取れる様にすれば不安になる事もありません。

もしご実家やお知り合いの方で、

心配されている方がお見えになりましたら是非ご紹介ください。

もちろん売り込みなどは一切致しませんし、

ご紹介の方にもきちんとご報告させて頂き安心をお届けします。

 

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既設屋根に太陽光設置

こんにちは、山口です。

先日に引き続き太陽光パネル設置についてお話ししたいと思います。

例えば、築年数が20年以上の建物に太陽光パネル、当然取り付けはできます。

が、既設の屋根材によっては、屋根の改修、塗装など、

メンテナンスをしてからじゃないとダメな場合が多いです。

例えばカラーベスト(スレート材)だと、
10年に一度ぐらいのペースで塗装工事が必要となります。

既設屋根のメンテナンスを行わずに太陽光を設置してしまいますと、

その後、塗装工事ができませんからご注意してください。

その他、陶器瓦では各メーカーの瓦に専用の支持瓦(金具)がありますので、

それを使用しないで、パネルを取り付けてしまいますと、

雨漏りの原因にもなってしまいます。

設置後ではメンテナンスができないのは、板金屋根でも同じことです。

各種屋根材のメンテナンス工事を行なってから、

太陽光パネルを取り付けする事が良いと思います。

設置後ですと、パネルを一度全部撤去してからメンテナンス工事をして、

また太陽光パネルを設置することになりますと、

パネルを脱着する余分な費用がかかってしまいますから注意してくださいね。

わからなければご相談頂ければ相談に乗ります。

 

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太陽光固定

こんにちは、山口です。

近年、住宅に設置する太陽光発電がかなりのスピードで普及してきています。

太陽光パネルを屋根に取り付けする場合、

屋根材の種類によっては、

特に直接屋根に穴を開けて取り付けする支持金具を固定する場合は、

施工に注意が必要になります。

現に今まででも、この太陽光パネルの支持金具の取り付け不備によって、

雨漏りしてしまったお客様もいらっしゃいましたので・・・

太陽光パネルの取り付けは、

各メーカーのID(資格)を取った人が取り付けをするわけですが、

中にはIDを取得せずに取り付けする業者さんも多数あります。

太陽光は電気工事店にと思われるかもしれませんが、

施工のIDを持っていても、電気工事店さんは、屋根工事のプロではありません。

全ての電気工事店さんがダメとは言いませんが、

屋根に太陽光パネルを取り付けする場合は屋根工事店、

または屋根の施工のプロにお任せされたほうがいいと思いますので、

詳しく知りたいという方はご相談にのりますよ!!

 

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外壁・クラック

こんにちは、山口です。

前回に続いて、外壁の改修についてお話ししたいと思います。

昔の建物は、モルタル外壁に塗装、

またはモルタル下地にタイル貼り、

なんて外壁も多く施工されていました。

モルタル自体は伸縮しないため、

日本は地震があるために、伸縮しないモルタルは、

ヒビ割れ、またはクラック、

ひどくなると脱落してしまいます。

特に軒天、軒裏や破風などが剥がれてくる場合があります。

最初はモルタルにヒビ割れ、クラックが入り、

そのまま放置すると雨水が入ってしまい、

そこから剥がれ、脱落の原因になります。

早めに改修、補修が大事です。

外壁のクラックは補修をしても、

数年経つとまた同じ場所にクラックが入ってしまいます。

どうしても建物の弱い部分に入るために、

何度補修しても同じ場所になってしまうのです。

何度も改修しては工事代金もかさみますので、

既設の壁に下地を組んで、

トタンサイディングや板金の成形品をカバー工法で施工するというのも、

改修としては安いと思います。

建物のイメージもガラッと変えられるので、

オススメします。

モルタル外壁でヒビ割れ、クラックがひどいなんて方は、

是非ご相談くださいね。

 

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10年すぎると

こんにちは、山口です。

今日は外壁の改修についてお話しします。

外壁のサイディング(窯業製品)は目地や開口部廻りに、

シーリングが打ってあります。

10年を過ぎてくると、

このシーリングが経年劣化により切れてきます。

当然シーリングが切れると外壁の裏に雨水が入ってしまいます。

ですが二次止水として防水シートが貼ってあるので、

室内にすぐに漏水することはないです。

防水シートが貼ってない建物は室内に漏水してしまいます。

一般住宅は貼ってあると思いますが、

シーリングの打ち替え、または打ち増し工事が必要となります。

しかし、築10年過ぎて打ち替えしてもまた10年後ぐらいには、

また同じ工事が必要になってしまいますので、

ランニングコスト的には10年に一度、

改修費がかかってしまいますので高値になります。

最近よく質問されますが、カバー工法にて板金の成形品や、

トタンサイディングでの改修がオススメです。

シーリングの打ち替えなどは必要ないですし、

ランニングコストを考えると、安値になると思いますので、

10年過ぎてシーリングが切れてしまっている場合は一度ご相談ください。

しっかりと調査した上で、ご提案を申し上げます。

 

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工事明細

こんにちは、山口です。

先日あるお客様の屋根葺き替え、外壁塗装工事

雨樋架け替えの外装全体の改修工事の調査に伺いました。

雨漏りの原因はすぐにわかりまして、

色々と奥様とお話しする中で、

他者にもお見積もりをお願いしているから、

比べてみたいと言われましたので、

「どうぞ他社さんと比べていただけたら、

ご理解いただけると思います」

とお伝えしました。

後日、ご主人様がご在宅の夕方に、

お見積もりを持って伺いました。

僕のお見積書は、

各工事の仕様、どのメーカーのどの様な材料を使用するか、

下地の大きさや厚み、仕上げ材の保証などが、

各項目ごとに書いてありますが、

お客様が見せてくださった他者さんのお見積書は、

本体工事、仮設工事、塗装工事と屋根工事一式〇〇〇、

外壁工事一式〇〇〇と、内容・仕様が全く分からずに、

数種類の項目しかありません。

塗装工事一つを取っても、ウレタン、シリコン、フッ素樹脂などの種類、

何回塗るかなどが全く分からない様になっています。

見積もりの総金額によって材料のランクを決める、

そこからどんどん値引きしたら、

安い材料でなんて事になってしまいますので、

明細、仕様を契約前に確認することが大事です。

お気をつけください。

 

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陸屋根防水

こんにちは、山口です。

今回はRCなどの陸屋根についてお話しします。

陸屋根は各種防水が施工してあります。

防水層も築10年を過ぎた頃から経年劣化により、

改修が必要な時期になります。

防水の場合は10年に一度のペースで、

永久的に改修費がかかります。

そこでランニングコスト

トータルコストを考えての改修が今週ご紹介する案です。

改修時期が来たら、屋根前面に下地を組んで、

その上に軽量屋根材を貼って改修するという方法になります。

一度は外部足場、木(鉄骨)下地工事、

屋根貼りの工事費はかかりますが、

20、30年と考えると一度の改修費で、

屋根材によっては30年保証の製品もありますから、

何十年も改修費、ランニングコストが全くかかりません。

一度の工事代金は当然、防水の改修よりは高値になりますが、

2F、3Fの部屋が夏に暑い場合などにも、

断熱材を入れるなどの対策ができることもメリットとなります。

陸屋根でお困りの方が見えましたら、一度ご相談くだされば、

しっかりと対応させていただきますので、

ぜひ、ご相談ください。

 

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