雨漏り修理 blog

愛知県・岐阜県の雨漏り専門家です

建築現場で

こんにちは、山口です。

今回は住宅などを建てる際に気をつけたいポイントについてお話しします。

日当たりが良い場所では屋根、外壁共に紫外線、太陽光の影響で、建物の面によって経年劣化に差が出ます。太陽光、紫外線がよく当たる場所にはチョーキングが起きている、シーリングが切れているという箇所もあります。

例えば北面が山で日当たりが悪く、日照時間も短いお家の外壁面は築10年くらいで外壁全面に苔が生えている事もあります。

その他には田んぼの中にポツンと一軒屋が建っている場合は水が半年ぐらい家の周りにありますので、湿気が多く、軒天・外壁が真っ黒という事もあります。

普通の場所より湿気が多いため、カラーベスト屋根は全面に苔、外壁も苔がびっしりという場合もありました。

このようなことを考えると、住宅やアパートを建てられる場合には日当たりが良い場所に建てられた方が良いです。屋根、外壁など外装の経年劣化が全く違ってきますので注意してください。

劣化が早いと雨漏りにも繋がってきますので、建築場所も気をつけたい重要なポイントになります。

 

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