雨漏り修理 blog

愛知県・岐阜県の雨漏り専門家です

お掃除はしっかりと

こんにちは、山口です。

台風21号の強風で、お問い合わせやご依頼が殺到しています。

板金屋根(トタン)が飛んだ、板金の棟が飛んだ、瓦の平部がめくれた、

冠瓦が飛んで下に一列落ちてきた、スレートの棟・ケラバが飛んだなどなど、

たくさんの被害に遭われた方がいらっしゃいます。

早目の対応、そしてしっかりと調査させて頂きますが、

件数が多すぎて、間に合っておりません。

早くお助けしたいとは思いますが、何卒ご理解をお願い致します。

今回は、昨年の台風時にあった事例と同じ事例が、

今年の台風21号でも一件あったので、

お話ししようと思います。

この事例は未然に防げることでした。

昨年のお客様も、今回のお客様でもそうですが、

ベランダを使用していないため、ベランダに出ることがなかったそうです。

ベランダには当然ですが排水口があり、普通に生活していれば、

落ち葉やゴミが溜まり

掃除をしなければ詰まってしまいます。

通常の雨の量だったら排水できていた排水口も、

台風など集中的に雨が降った場合には降ってくる雨水の量が、

排水口が排水できる量を超えてしまうため、ベランダに水がたまってしまうのです。

たまった水はどんどん水位を増し、サッシから室内に入り、

大量の水で部屋が浸水してしまいます。

排水口のお掃除は、半年に一度ぐらいでも良いですので、

しっかりとやっておかないと、今回のようなことが起きてしまいます。

実際、ベランダに深さ20センチ以上も雨水がたまり、プールのような状態でした。

お気をつけてくださいね!!

 

ご相談はこちらをクリック↓

愛知・岐阜県雨漏り調査専門店はこちら