箱樋
こんにちは、山口です。
この時期の新規での調査で多いのは、
普段は雨漏りしてないけれど、春のこの時期に強風を伴う大雨が、
短い時間に集中して降ると、雨漏りするというお問い合わせです。
その中でも多いのが、増築などをした建物の繋ぎ目に箱樋が入っている場合に、
そこから雨漏りするというものです。
強風で箱樋の立上り部にある隙間から雨漏りしてくるとか、
集中した雨が両側の屋根から一つの箱樋などに集まってきて、
オーバーフローしたりするとかです。
長年に渡り、落ち葉やゴミを放置していると、当然落ち葉が蓄積してしまい、
箱樋の深さが元々15センチもあるのに、
10センチはゴミが詰まっているため実際は深さが5センチの樋と、
同じ集水量しかなく、オーバーフローしてしまうのです。
春からはまた雨が降るシーズンに入ってきますので今一度、
樋の清掃、ベランダ・バルコニーの排水溝など点検した方が良いと思います。
高所ですと危険も伴いますから、僕に連絡してくださいね。
無料点検に伺います。
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