わからない?
こんにちは、山口です。
前回の続きをお話ししたいと思います。
建物を建てるのには色々な工法があります。
一つの建物を建てるためには、何業種もの工事屋さん(職人さん)が、
各業種で作業を分担して建てていきます。
そのためにそれぞれの職種に関してはプロであっても、
取合部や色々な場面で、
それぞれが勝手に作業を進めていってしまいます。
そこで不備が起こらなければ問題はないのですが・・・
例えば外壁のALCを貼り、目地シーリングまではALC屋さんが施工しますが、
仕上げに塗装やタイルを貼ったりすると、
そこはもうALC屋さんではなく、
塗装屋さん、タイル屋さんの施工になってしまいます。
そこで、ALCの施工が悪いと仮定した場合に、
塗装屋さん、タイル屋さんはそのまま施工していってしまうというわけです。
建築主様には全くわからずの状態で、
建物が完成してしまうというわけです。
その他の部分でも、同じようなことが起こってしまうという事です。
雨漏りするということは、建築時の施工不良が原因という場合も多いです。
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