既設屋根に太陽光設置
こんにちは、山口です。
先日に引き続き太陽光パネル設置についてお話ししたいと思います。
例えば、築年数が20年以上の建物に太陽光パネル、当然取り付けはできます。
が、既設の屋根材によっては、屋根の改修、塗装など、
メンテナンスをしてからじゃないとダメな場合が多いです。
例えばカラーベスト(スレート材)だと、
10年に一度ぐらいのペースで塗装工事が必要となります。
既設屋根のメンテナンスを行わずに太陽光を設置してしまいますと、
その後、塗装工事ができませんからご注意してください。
その他、陶器瓦では各メーカーの瓦に専用の支持瓦(金具)がありますので、
それを使用しないで、パネルを取り付けてしまいますと、
雨漏りの原因にもなってしまいます。
設置後ではメンテナンスができないのは、板金屋根でも同じことです。
各種屋根材のメンテナンス工事を行なってから、
太陽光パネルを取り付けする事が良いと思います。
設置後ですと、パネルを一度全部撤去してからメンテナンス工事をして、
また太陽光パネルを設置することになりますと、
パネルを脱着する余分な費用がかかってしまいますから注意してくださいね。
わからなければご相談頂ければ相談に乗ります。
ご相談はこちらをクリック↓