雨樋の取替え
こんにちは
梅雨に入りましたね。
この時期に入るとやはり雨樋の継ぎ目からポタポタと雨水が漏れたり、集水器から水が溢れ出たり、下屋根のはい樋が落ちてきたりというお問い合わせが多くなります。
写真などをメールで送ってこられて、見積もりをお願いします、ということが多々ありますが、既設の雨樋のメーカーさんがわからないと部分的な改修は行えません。
樋には丸いパイプ、角パイプなど様々な形の部品があり、竪樋などは60、75とパイプの外形で呼ばれています。しかし同じ外形60の中でもメーカーさんによって大きさが異なってきます。
つまり既設の樋とメーカーさんが違うと、取り替え、接続ができない場合が多いのです。
例えば、三菱の60とパナソニックの60では大きさが違い、接続が不可能です。軒樋にも同じことが言えます。
また、廃番になっている商品も多くあり、部品がないため部分的な修理が不可能という場合もあります。
メールでのお見積もりは、壊れている箇所の写真、作業スペースがどのくらいあるか分かる周囲の写真、そして外形や型番などメーカー名が分かる写真、これらを添付していただかないとお見積もりはできませんのでご注意してください。
