雨漏り修理 blog

愛知県・岐阜県の雨漏り専門家です

冬本番に

こんにちは、山口です。今シーズンは私の地域では雪が積もることもなく

順調に現場も進んでおり、大変助かっています。

しかし冬本番はこれからです。雪が降り積もると必ずあるお問い合わせが、普段雨では、雨漏りしないのに雪が屋根に積もるときだけ雨漏りするという事例と、もう一つ多いのは雪が車庫やカーポートの屋根に二階の大屋根から積もった雪が落ちてくるのでどうにかしてほしいというご相談もです。

特に屋根が板金の成形品は立葺きでも横葺きでも雪はよくすべり落ちます。

 

陶器瓦などもよくすべります。このような場合には、後付けで、雪止め金具か雪止め瓦に差し替えするなどの方法があります。

全ての屋根とは言いませんがほとんどの屋根に雪止めの対策は出来ると思います。

しかし二階の大屋根に取付する場合には、軒先から数十センチの所に取付するために外部足場が必要になりますので、雪止めの対策をするよりも足場を架けるのに費用がかかってしまう場合も多々ありますのでご理解をお願いいたします。

一度現場を確認してからのご相談となります。

雪のときだけ雨漏りするなどのご相談にもしっかり対応しますのでご相談お待ちしております。

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2019年スタート

新年明けましておめでとうございます。1/7~仕事始めです。

今年は、昨年の台風21号の影響で工事の注文残がたくさんあり、スタートからバタバタな毎日を送っています。

今年は暖冬で平年では、年末までには私の地元では雪が積もっていましたが、今シーズンは屋根にうっすら雪がある日が1日だけでした。

おかげさまで現場は順調に進んでいますので、ありがたいことです。

 

今年はベトナム人技能実習生が2人入社しました。22才フン君、21才ナム君です。一生懸命に日々頑張っていますので

何卒皆様よろしくお願いいたします。

冬場は気温が低いため、外壁の塗装工事は施工するのが難しい時期でもあります。何件もご契約いただいていますが、春頃になるまでしばらくの間お待ちいただきますようよろしくお願いいたします。

尚、他の工事も職人一同毎日頑張ってはいますが、工事の内容によっては数ヶ月の工事待ちも出ています。何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

今年も一年社員・職人一同 安全第一でしっかりとお客様の大切な財産を守るために、一軒ずつ丁寧なお仕事をさせて頂きます。

既存のお客様を始めとして、新規のお客様にもしっかりとした対応を心がけて!!

お客様の笑顔がもらえる仕事人でありたい!!を胸に2019年も一生懸命、仕事していきますので今年も1年お世話になりますが

よろしくお願いいたします。

大切な家のお困りごとがあれば山口までどうぞ。

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塗装より大切な

こんにちは山口です。

2018年最後のブログになります。

 

建物を守るために塗装リフォームを行うと思います。

リフォームする時にお色直しをするために塗装工事を行います。

きれいにすることはとても良いことだと思いますが、

ここで大切なことは下地処理です。

 

例えば、モルタル壁にひび割れやクラックが入っていた場合は

適切な方法にてしっかりと補修をしてから塗装をすることが重要です。

 

近年多い、

サイディングが貼ってある建物は開口部廻り、目地、軒天、取合など、

数多くシーリングが打ってあります。

 

塗装が経年劣化するように、

このシーリングも経年劣化により硬くなってしまったり、

切れてしまったりします。

 

このシーリングの撤去・打ち替え、

または打ち増しを行う事の方がお色直しをするよりも大切なことです。

 

建物を守るためには塗装をする前に行う下地処理または

止水処理をする方が大切です。

 

多くのお客様がこの外壁リフォームの時に、

ベランダ・バルコニーの防水工事を一緒に行われます。

この防水の改修に問題がおこります。

それは、

既設の防水層に表面にトップコート塗るだけという改修です。

10年以上経年劣化している防水層にトップコートを塗布しても、

見た目がきれいになるだけで防水改修にはなりませんのでご注意ください。

多くは3~4年前に施工したばかりなのに雨漏りするというお問い合わせです。ご注意してください。

ご相談は私山口までどうぞ。

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外装塗料

こんにちは、今回は外壁の塗料についてお知らせします。

最近は、

外壁の塗装工事も数多く施工させていただいています。

屋根、外壁など外装をお色直しをして美しくすることが塗装工事です。

その場合にまず一番重要になることは

お色直しをする前に止水をすることです。

それはどのようなことかと言いますと、

外壁目地やサッシ周りのシーリングの打ち替えや、打ち増し、

その他外壁のクラック補修、ワレ、カケなどの補修、

錆びてしまっているベランダ笠木などの取り替えなどです。

まずはこれをしっかりと工事することが一番大切です。

その後に外壁を塗装するということになります。

塗装では雨漏りを止めることはできません。

その点をお間違えならないようにお願いいたします。

 

続きましては塗料についてです。

種類が多くどんなものを選べば良いかわからないとよくご相談を受けます。

塗料で一般的に多いのはシリコンです。

ただシリコンでも各メーカーさんが多くの塗料を出されています。

ランクも安価なものからシリコン剤が三倍も入っているもの、

超低汚染の物等、様々です。

遮熱塗料というものも最近ではよく耳にしますが塗料の遮熱効果は夏涼しく、

冬温かいと体感できるほどではありません。

壁の表面温度が数度下がる程度です。

 

先日もお客様のところで実際にあったお話です。

築25年のコケがたくさん生えているカラーベストで、

25年一度も塗装はしていない屋根でした。その屋根に塗装をするだけでなんと

「30年は大丈夫ですよと」

と塗装を行う業者に言われたそうです。

30年塗料に保証を出しているメーカーさんはないと思います。

塗料を作っているメーカーが保証をしていないのに

塗装を塗る業者さんが30年もちますという、

そんなおかしな話はないので、皆様も注意してくださいね。

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破風・鼻カクシは

こんにちは、

山口です。

 

外装のリノベーションを考えておられる方に

ちょっとしたアドバイスを!!

 

屋根や外壁の塗装工事を行うときに、

破風や鼻カクシも塗り替えると思います。

 

破風や鼻カクシが木製の場合、

塗装を塗り直しても、

また数年ではがれてきてしまいます。

ですから、破風や鼻カクシは塗装での改修ではなく、

板金(トタン)をかぶせて改修することをお勧めします。

板金をご自宅の破風や鼻カクシにピッタリの寸法に加工して

取り付けるのです。

 

板金材は屋根に施工しても20年の塗装保証がある商品もございますので、

経年劣化で腐ってきてしまう木製の破風や鼻カクシでも、

早めに板金でカバーしてしますことにより、

長持ちすることとなります。

 

準防火地域では、法令で使用できないため

木製の破風などが出てしまっているところはないと思いますが

その他の地域では多くみられます。

その場合でも、

板金でカバーすることは可能です。

 

他には軒天材がプリント合板が貼ってある場合も同じことです。

経年劣化により合板は剥がれてきてしまいます。

このような場合も板金板まやケイカル板などを、

カバー工法にて施工することにより、

経年劣化によるめくれを防止できると思います。

外装のリノベーションをする時には

覚えておいて頂けると良いと思います。

 

 

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点検に来て発見

 こんにちは、

山口です。

悪徳業者さんの事例についてお話しします。

 

浄化槽の無料点検にいつもみえる業者さんが「奥様、今回は雨樋無料点検に一緒に来ました」と言われ、

無料ならばということでお願いすると

浄化槽を洗浄している間に屋根にハシゴをかけて登って行かれました。

しばらくすると

「奥様、大変です、屋根の瓦がわれています、雨漏りもしています」

と言われました。

そのあとすぐ屋根葺き替え工事の見積もりを持ってきて、「今なら50万引きですよ」

結果すぐ契約するように勧められたらしいです。

私が伺うと屋根の端材を見る限り業者が割って持ってきたものです。雨漏りもしておりませんでした。

このような無料点検には注意してくださいね。

 

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サッシから雨漏りする?

こんにちは、山口です。

 

先日、お客様からお問い合わせがありました。

お問い合わせは、今年の二月に新築を建てられたご夫婦からでした。

まだ建てて数ヶ月で雨漏りがしたとのことでした。

建てられた建築屋が雨漏り専門の業者に頼み雨漏りの調査をした結果、

何度散水をしても水は出てきません、結露でしょうとのことでした。

夏に結露するわけがないとのことで今回私が調査することにいたしました。

調査すると一階のリビングにカビが生えていました。

建てられた建築屋さんの社長様はうちが工事して雨漏りするわけがないとのことでしたが、結果はサッシからの雨漏りでした。

今回の診断でお施主様からもお客様からも大変喜んでいただけて、雨漏りの原因がわかって本当によかったです。

ありがとうございました。

 

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