雨漏り修理 blog

愛知県・岐阜県の雨漏り専門家です

室内天井

こんにちは、山口です。

これから、春から初夏にかけて雨が降る日もだんだんと多くなり、

2~3日で天気が変わりやすくなってくる時期になりました。

これからは僕も、新規でのお問い合わせが増えてきます。

そこで皆様も、今の時期から天井にシミなどないか

チェックしていただけると良いと思います。

市民講座などで、お客様から、

アンケートでは「雨漏りはしていませんが一度点検してください!!」

とのことで調査依頼を受け、後日お伺いし室内に入らせて頂くと、

9割以上の家で天井にシミがあります。

これはどういう事かと言いますと、

雨がポタポタ落ちてこないと雨漏りはしていないと、思われがちだからです。

上が屋根やベランダの場合は、天井裏に断熱材が入っていますから、

その断熱材が雨水を吸ってしまい、吸いきれなかった雨水が天井にシミを作りますが、

ポタポタと漏ってはこないからです。

天井にシミ・壁にシミがある場合は雨漏りしているという事になりますから、

今一度、天井にシミがあるかないか、チェックした方が良いと思います。

シミがある場合はほとんどの場合は雨漏りしていますから、

早めにプロに点検してもらった方が良いですね。

チェックするなら雨漏りの専門家にご相談くださいね。

 

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家をチェック!

こんにちは、山口です。

やっと春になりました。

と思っていると、先日多治見市で調査が終わり、車に乗り込むと、

なんとメーターの温度計が29℃でした。

まだ3月ですよ(汗)、春どころか一気に夏になってしまった。

そんな陽気ですね。

さて、今月は春になったという事で、家の廻りの点検についてお話しします。

これからは雨が多くなってくる時期なので、

しっかりと点検して備えておけば梅雨も安心して過ごせます。

まずは屋根です。

1Fに屋根がある家は2Fの窓からでも屋根を見てみて下さい。

苔が生えてないか?割れがないか?

漆喰が取れてきていないかなど、確認できると思います。

次は外壁です。

チョーキング(触った時に手に白い粉がつく)はないか?

目地・開口廻りなどシーリングは切れていないか?

クラックやひび割れはないか?

などです。

さらに雨樋も点検しましょう。

雨樋が曲がっていないか、雨水はしっかりと流れているか?

最後にベランダです。

排水口(落し口)などにゴミなど詰まっていないかしっかり確認しましょう。

ご自身で点検して少しでも気になる事があれば、

プロにご相談頂くと良いと思います。

もちろん、高所に登ることなどは危険ですから、

私にご連絡して頂けましたらしっかりと伺い点検しますのでご相談下さいね!!

家のお医者さんがしっかりとチェックしますよ!!

 

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ハウスメーカー屋根工事

こんにちは、山口です。

現場の調査に伺うと、

よくハウスメーカーさんやリフォーム業者さんとの相見積もりになります。

その時に、皆さんは何を比較して業者を決められますか?

御見積もり内容ですか?

やはり、金額だと思います。

金額で工事業者を決めるのは一番危険です。

なぜかというと、メーカーさん・リフォーム業者さん・その他・地元のビルダーさん・

大工さん・建築屋さんは工事を請け負ったとしても、営業ブローカーですから、

工事は下請けに丸投げになってしまうからです。

工事をする職人が、自分の会社には社員としていないので、

他の会社に下請けとして工事を依頼することになります。

実際工事をする業者はお客様が支払う金額よりも

少ない金額でできる工事しかしないため、手抜き工事の恐れがあります。

屋根工事は一生のうちに何度も改修を行うわけではありませんし、

一度改修したらその後、何十年も手を入れる事がないからです。

その一度の工事をするのですから、

やはり工事屋さんはしっかりと選ばれた方が良いと思います。

高額な支出になりますし、後で、「しまった・・・」

となってしまっては大変な事になります。

屋根の改修の事・雨漏りでの事などなど、専門家に是非ともご相談ください。

ご相談だけでも良いです。

しっかりと内容を説明させていただきます。

御悩みがございましたら、私、山口までどうぞ!

お待ちしております。

 

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デクラ

こんにちは、山口です。

今回は、弊社で屋根を改修するお客様に一番人気の屋根材をご紹介します。

メーカー名はデクラ屋根システムです。

このメーカーはニュージーランドに本社を置く屋根材メーカーです。

どのような屋根材かと言うと、

ガルバリウム鋼板の表面に天然石チップが貼り付けてあり、

軽量で色あせしない屋根材です。

日本で最初にこの屋根材が輸入されたのは、

1970年の大阪万博ニュージーランド館の屋根に施工された時です。

以来、多くの住宅メーカーさんの新築住宅の屋根に使われています。

なぜ人気なのか?

それは屋根材料のメーカー保証がなんと、30年ついているからです。

国内メーカーの屋根材では長いものでも20年保証です。

一般的には10年保証の屋根材がほとんどです。

 

このデクラの屋根材は大きく分けて3種類の型があります。

一番リーズナブルなのは、セネターで、その次にコロナです。

このコロナは、陶器の平板瓦に見えます。

最上級品はミラノと言います。

陶器瓦でいうとS型瓦です。

ミラノには断熱材も入れる事が出来ます。

このミラノは黒色なら、和風の建物にも合うと思います。

弊社で、和瓦から、ミラノの黒色で改修したお客様もいらっしゃいます。

一番人気といえばやはり、セネターです。

リーズナブルですが30年保証は他の二つと変わらないからだと思います。

気になる方は、山口までお問い合わせくださいね!!

 

 

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箱樋

こんにちは、山口です。

この時期の新規での調査で多いのは、

普段は雨漏りしてないけれど、春のこの時期に強風を伴う大雨が、

短い時間に集中して降ると、雨漏りするというお問い合わせです。

その中でも多いのが、増築などをした建物の繋ぎ目に箱樋が入っている場合に、

そこから雨漏りするというものです。

強風で箱樋の立上り部にある隙間から雨漏りしてくるとか、

集中した雨が両側の屋根から一つの箱樋などに集まってきて、

オーバーフローしたりするとかです。

長年に渡り、落ち葉やゴミを放置していると、当然落ち葉が蓄積してしまい、

箱樋の深さが元々15センチもあるのに、

10センチはゴミが詰まっているため実際は深さが5センチの樋と、

同じ集水量しかなく、オーバーフローしてしまうのです。

春からはまた雨が降るシーズンに入ってきますので今一度、

樋の清掃、ベランダ・バルコニーの排水溝など点検した方が良いと思います。

高所ですと危険も伴いますから、僕に連絡してくださいね。

無料点検に伺います。

 

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塩ビ鋼板屋根

こんにちは、山口です。

先日、新規のお客様の雨漏り調査した時の事例を紹介します。

陶器工場の倉庫ですが、今は事務所として使用されていて、

築30〜40年は経っていると思います。

2階に雨漏りするという事で屋根に登らせていただき、調査しました。

原因はというと、新築時からの雨仕舞いの収まりが悪いための雨漏りでした。

お客様は中古物件を買われて改修し、会社の事務所として使用されている様です。

2階に上がってみると、

折板の裏貼りの断熱材の接着が剥がれてめくれている状態でした。

室内を今後、内装するという事でしたが、

このままでは冬場に結露して雨漏りと同じ様になってしまいます。

既設屋根が88折板で、塩ビ鋼板でした。

屋根にあちこち錆が出始めているため、

塩ビ鋼板材は、塩ビの部分とトタンが剥離してきてしまってます。

塗装では、元の塩ビが剥がれてきてしまうため、意味がありません。

そこで既設屋根に断熱タイトフレームを取り付けて、

グラスウールt=100を敷き込んで同じ88折板を貼り、

カバー工法にて改修する御見積りをしました。

この工法ですと、断熱材を入れる事で、

室内を今後内装しても結露を防ぐことができます。

色々な事例がありますが、間違ったご提案では御悩みは解消されませんのでご注意を!!

御悩みがございましたら、山口までどうぞ!!

 

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外壁に陶器瓦?

こんにちは、山口です。

先日の新規のお客様の雨漏り事例を紹介します。

今回は、1F和室の天井・壁に雨漏りするという事でした。

屋根に登ってみると、四方パラペットになっていて、屋根の内側はトタン張り、

外壁はなんと、和型のオレンジ色の陶器瓦が張ってありました。

何度も何度も他社さんで改修工事を行なったらしく、

シーリングでコテコテな状態でした。

調査した結果、笠木、瓦の屋根の取合や、

瓦の平部から雨水が侵入しての雨漏りが分かりました。

もう一つの異常は、谷樋が全く目視で確認できなかったことです。

水下の立上り部にもトタンが貼ってありまして、

その奥に谷樋(箱樋)があるのだと思います。

トタンをめくらないと見えないのですが、

軒天の落とし口の廻りにも雨シミがついていて、

オーバーフローなのか?

落とし口がゴミで詰まっているのか?のどちらかだと思います。

お客様に聞くと、ずいぶん前からこの雨じみはあったそうです。

今回の家は建売を購入されたそうです。

雨漏りの調査依頼も建売物件がダントツに多いです。

マイホームを購入されるときには、十分に業者さんを選んで、

購入される様にしてください。

中古物件を購入される時は一度、

僕らプロの建物の点検を受けてから購入することをお勧めします。

 

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